年 月 事   項 摘要
2019
平成31年2月6日
・「第5回 建設工事における汚濁防止対策「矢作川方式」若手勉強会」(受講者数76人)  
令和元年6月1日 ・「研究年報・水は生きている2019」を発行する。  
6月7日 ・令和元年度総会、公開研究発表会「水は生きている2019 -きれいで豊かな矢作川をめざしてー」を開催(名古屋市内、ホテルキャッスルプラザ)。研究発表3題、演奏(名古屋音楽大学 MusizierenBrass)、講演(名古屋大学 減災連携研究センター長・教授 福和伸夫 氏)を行う。(参加総数334人)  
10月2日 ・「第17回 矢作川の現状把握活動」(令和元年度)を実施。矢作川上流東部の三河湖周辺の現状把握を目的として、羽布ダムにおいて矢作川水系の用水管理および小水力発電について、下山バークパークにおいて森林資源伐採雑木の循環型活用技術およびウッドチップリサイクルシステムの取り組みについて情報収集、意見交換を行い、今後の活動企画の検討材料とした。(参加総数22人)  
11月6日 ・「第29回 現地研修会(令和元年度 第1回)-山間部の工事における排水処理、土砂流出防止対策と災害に強い地盤の造成計画、品質管理手法を学ぶ-」を開催。① 松平バイパス建設工事現場・二つの工区(事業概要・工事進捗状況、仮設防災、汚濁防止対策の実施状況・施行特性と環境保全上の主課題、汚濁水の種類・施工過程の仮設防災・雨水排水系統の配置・仮設工:補強土仮設工、仮設沈砂池、その他各施設・装置、ICT活用、現場環境改善) 、② 用地造成事業 豊田・岡崎地区 西工区 整地工事現場(事業・工事および環境保全対策の概要、仮設防災・汚濁防止対策・他の環境保全対策の概要、施工ステップ毎の濁水処理計画(三次防災工まで)と実施状況、ICTを活用した重機による施工の実施、造成エリアの濁水処理施設、近自然工法、伐採木枝・根株のチップ破砕ヤード、MCバックホウ切土およびGNS盛土管理)の二会場で実施した。(参加総数89人)  
11月13日 ・「第29回 現地研修会(令和元年度 第2回)-山間部の工事における排水処理、土砂流出防止対策と災害に強い地盤の造成計画、品質管理手法を学ぶ-」を開催。① 松平バイパス建設工事現場・二つの工区(事業概要・工事進捗状況、仮設防災、汚濁防止対策の実施状況・施行特性と環境保全上の主課題、汚濁水の種類・施工過程の仮設防災・雨水排水系統の配置・仮設工:補強土仮設工、仮設沈砂池、その他各施設・装置、ICT活用、現場環境改善) 、② 用地造成事業 豊田・岡崎地区 西工区 整地工事現場(事業・工事および環境保全対策の概要、仮設防災・汚濁防止対策・他の環境保全対策の概要、施工ステップ毎の濁水処理計画(三次防災工まで)と実施状況、ICTを活用した重機による施工の実施、造成エリアの濁水処理施設、近自然工法、伐採木枝・根株のチップ破砕ヤード、MCバックホウ切土およびGNS盛土管理)の二会場で実施した。(参加総数87人)  
2020
令和2年2月5日
・「第6回 建設工事における汚濁防止対策「矢作川方式」若手勉強会」(「新型コロナウイルス感染症」拡大防止に配慮、受講者数71人)  
5月25日 ・「研究年報・水は生きている2020」を発行する。広く流行する「新型コロナウイルス感染症」の予防対策に配慮して、令和2年度総会および公開研究発表会「水は生きている2020-きれいで豊かな矢作川をめざしてPART2-」の開催(6月9日)を中止とし、会員に「令和2年度総会議案」、「研究発表予定稿(令和元年度の現場紹介と合本)」、「研究年報・水は生きている2020」を送付。  
6月9日 ・総会(書面議決)。全ての議案について過半数の賛成をもって可決された(会員243社、書面表決書返信217通)。6月11日、会員等に結果報告書を送付。  
7月15日 ・「第18回 矢作川の現象把握活動」(令和2年度)は、中止とした(令和2年度第1回幹事会)。  
11月4日 ・「第30回 現地研修会(令和2年度 第1回)-きれいで豊かな川と海を目指した仮設防災・濁水防止対策の基本と汚水処理技術を学ぶ-」を開催。① 用地造成事業西尾次世代産業地区整地工事現場:防災工事段階(事業概要、施工計画・環境対策、工事進捗状況、場内研修【仮設防災、濁水対策設備・装置、管理体制】) 、② 流域下水道事業矢作川浄化センター:共用運転中および水処理施設築造工事完了・設備工事区画(矢作川流域下水道事業概要、矢作川浄化センターの仕組み・施設の概要、立地に伴う環境保全対策、地球環境への配慮および資源循環への取り組み、供用運転の環境保全対策〈試験的な栄養塩管理運転〉、工事施工〈水処理施設築造工事に伴う環境保全対策〉、場内研修【水処理施設、汚泥処理施設、環境対策設備】)の二会場で実施した。(「新型コロナウイルス感染症」拡大防止に配慮、参加総数44人)  
11月11日 ・「第30回 現地研修会(令和2年度 第2回)-きれいで豊かな川と海を目指した仮設防災・濁水防止対策の基本と汚水処理技術を学ぶ-」を開催。① 用地造成事業西尾次世代産業地区整地工事現場:防災工事段階(事業概要、施工計画・環境対策、工事進捗状況、場内研修【仮設防災、濁水対策設備・装置、管理体制】) 、② 流域下水道事業矢作川浄化センター:共用運転中および水処理施設築造工事完了・設備工事区画(矢作川流域下水道事業概要、矢作川浄化センターの仕組み・施設の概要、立地に伴う環境保全対策、地球環境への配慮および資源循環への取り組み、供用運転の環境保全対策〈試験的な栄養塩管理運転〉、工事施工〈水処理施設築造工事に伴う環境保全対策〉、場内研修【水処理施設、汚泥処理施設、環境対策設備】)の二会場で実施した。(「新型コロナウイルス感染症」拡大防止に配慮、参加総数43人)  
2021
令和3年1月22日
・「第7回 建設工事における汚濁防止対策「矢作川方式」若手勉強会」の受講登録者を申込者から抽選(顧問立会)。”緊急事態宣言”の中で「新型コロナウイルス感染症」の新規陽性者数が依然として多い状況から、委員間で協議し総合的に判断して、今回の開催(2月10日)を中止とした。翌日、勉強会申込者(52人)、講師(6人)および役員等に開催中止を連絡した。  
5月27日 ・「新型コロナウイルス感染症」の流行が続き、愛知県地域等に発出された「緊急事態宣言」の期限が延長(6月20日迄)される見通しなどから、第6回幹事会の決議に従い、集計形式による令和3年度総会、並びに公開研究発表会「水は生きている2021-未来へつなぐ豊かな矢作川のながれ-」の開催(6月9日)を中止とし、翌日から、会員はじめ来賓・参加申込者、研究発表者、講師に連絡。同時に、書面審議による総会の案内書(窓外議案書添付)を会員に送付した。  
6月1日 ・「研究年報・水は生きている2021」を発行する。  
6月9日 ・総会(書面議決)。全ての議案について過半数の賛成をもって可決された(会員243社、書面表決書返信217通)。  
6月17日 ・総会(書面議決)に伴う役員会を開催。全ての議案について過半数の賛成をもって可決・承認された(会員242社、書面表決書返信191通)。役員互選により令和3年度会長、委員、会計監査員を決める。  
6月18日 ・会員等に「令和3年度総会(書面議決)結果について(報告書)」、「令和3年度公開研究発表会予定稿(令和2年度の現場紹介と合本)」、「研究年報・水は生きている2021」等を送付。  
7月21日 ・「第18回 矢作川の現象把握活動」(令和3年度)は、中止とした(令和3年度第1回幹事会)。  
11月4日 ・「第31回 現地研修会(令和3年度 第1回)-SDGsの取り組みを内部化し、豊かな川を守る工法・管理の手法を学ぶ-」を開催。①株式会社デンソー善明製作所(デンソーのカーボンニュートラル・エコビジョン2025とSDGsへの取り組み、善明製作所のコージェネレーション施設、工場・生活系水処理施設、雨水排水管理システム、水辺ビオトープ、自然配植法による緑化法面等)、②用地造成事業西尾次世代産業地区整地工事(事業概要(愛知県企業庁用地造成事務所)、施工計画・環境対策・進捗状況および場内案内(三井住友・日本国土・長坂JV  西尾造成作業所)、二班別で二次防災施設・汚濁防止対策を中心に研修。仮設沈砂池・雨池・調整池、濁水処理プラント、伐採樹木・竹のチップ化、張芝、厚層基材・コンクリート吹付、自然配植法による法面緑化、環境監視(日常管理、水質自動計測、水質等の定期調査、粉じん・風速の自動観測)、粉じん対策、騒音対策、交通対策、ICT施工等)の二会場で実施した。(「新型コロナウイルス感染症」拡大防止に配慮、参加総数45人)。  
11月11日 ・「第31回 現地研修会(令和3年度 第2回)-SDGsの取り組みを内部化し、豊かな川を守る工法・管理の手法を学ぶ-」を開催。第1回と同じ二会場で実施した。(「新型コロナウイルス感染症」拡大防止に配慮、参加総数44人)。  

(令和3年12月まで。役職・所属は当時のもの。)